子宮全摘が決まるまで4

前回のお話はこちら

鉄欠乏性貧血の治療のため、かかりつけ医の紹介状を持って総合病院を受診した日の話、続きです。

子宮全摘

振り分け役のドクターの部屋を再訪したところ

「今回は血液内科ではなく婦人科を受診する」との判断を伝えられました。

検査の結果とかかりつけ医の記録、問診などから総合的に考えた結果とのことです。

もしも婦人科で治療を受けても貧血が改善されなければ

またその時に血液内科で診てもらうかどうか考えましょう、と

おっしゃっていた記憶があります。

この時はどうやら血液の病気ではないらしいと知り、ホッとしました。

婦人科ならまだなんとなく勝手がわかる分、多少安心です。

しかしその足で訪れた婦人科で、検査結果に目を通した若い男性医師から

まさかの子宮全摘を勧められ、固まってしまいました。

当時まだギリギリ30代だった私にとって、

子宮ごと取るという処置は全くの想定外!心の準備もできておらず…

しかも、ドクター、

わが家に最適なプランを提案する携帯ショップの店員くらいのノリだったんですよ。

ずいぶん、カジュアルだな〜

あえて大仰に言うのを避けたのかもしれませんけれど

次に続く→こちら

<追記>大雑把なメモに基づいて起こしてはいるものの、なにぶん数年前のことなので

記憶がかなり曖昧です、思い違いがあるかもしれません。

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私が過多月経と子宮全摘について書いていこうと思った経緯は こちら

過去に、子宮全摘手術経験について受けた質問と答えは こちら