子宮全摘が決まるまで5

前回のお話はこちら検査のために訪れた総合病院の婦人科で、CTの検査結果をもとに「子宮ごと取るのが一番オススメ」と提案されたあとの話。

子宮全摘前

子宮全摘…! そう来たか!

一瞬、固まってしまいました。

だって臓器ですよ。生まれてからずっと一緒にいる、自分の体の一部。

別に「子宮こそ女性の命」なんて思っちゃいないけど、

自分のお腹から臓器を取るのがオススメ!ってサラッと言われたら、さすがにビビりますよ。

実現したら、私の一生の中で

確実に「ビフォー」「アフター」の区切りとなる一大ビッグイベントです。

「……もし筋腫だけ取れるのであれば、それに越したことはないんですが…」

と、しどろもどろな返しをすると、先生は意外そうな顔で

「うーん、そうですか?

ま、場所や大きさによりますが、子宮鏡や内視鏡で

さほど負担なく子宮筋腫のみの切除ができる可能性もなくはないです。

できないかもしれませんし、もし今回それが可能だった場合でも、再発が考えられるので

やはりオススメは全摘ですが。

ひとまず次回のMRIの結果を見てみましょう。またお越しください。」

と、少し猶予をくださって、その日の診察は終了。次回の予約を取りました。

思いがけない「子宮全摘」の可能性に、30代にして早くも

自分の「老い」や「死が」すぐそこまで迫ってきたように感じながら、

他のことが考えられない状態で帰途につきました。

次に続く。→こちら

<追記>大雑把なメモに基づいて起こしてはいるものの、なにぶん数年前のことなので

記憶がかなり曖昧です、思い違いがあるかもしれません。

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