福岡から釜山経由でウラジオストクへ!〜ダイジェスト旅レポ 1日目〜

kanjandon

2018年秋、福岡から釜山経由でウラジオストク(ウラジオストーク/Vladivostok)へ

観光へ行ってまいりました!

期間は、週末を挟んだ3泊4日。同行者は一番上の姉(釜山で合流・解散)。

また、後日スポットごとに細かいレポートを上げようと思いますが

さしあたって、今回の旅の内容をダイジェストでご紹介します♪

福岡からは釜山経由が断然便利。しかも2か国楽しめる!

ビートル

今回はあらかじめエアチケットとホテル宿泊、

ウラジオストク国立サーカスのチケットをwebで予約して出かけました。

2017年8月から日本人がウラジオストクに渡航する場合、ビザ不要となりましたが

電子ビザは絶対に必要なので、こちらもあらかじめ取得。

(これらの予約・取得方法は少々複雑なので、こちらで別立てで紹介しています)

福岡←→釜山間は、JR九州高速船「ビートル」利用です。

というのもそもそも今回の旅のきっかけは、

LINEのくじでビートル往復券を引き当てたからなんです!

平日限定のチケット(しかもお一人様)だったことが逆に幸いし

「ゴメンね〜土日には使えないんだって」という夫への口実のもと、

往路が金曜、復路が月曜という夢のようなたっぷり滞在スケジュールが現実のものに!!

丸4日間も、子どもを伴わない旅に出るのは、出産後初です!!

ウラジオストクにはずっと行ってみたかったんですが、

数年前まではかなりの遠回りが必要で諦めていました。

しかし今や、日本からも直行便が出ているのでグンと楽です!

でもウラジオストクに行くなら、日本からより韓国からの方が

便数が圧倒的に多いしLCCも就航してます。

さらに、福岡←→釜山はビートルでもフェリー「かめりあ」でも、飛行機でも安いので、

福岡在住者がウラジオストクに行くなら、釜山経由が私のおすすめルートです。

二か国同時に楽しめますしね。

busan

まずは単身、釜山港国際旅客ターミナルに到着後、

港のセブンイレブンでT-moneyカードを購入し、

港前のバス停からバスでチャガルチ駅付近まで移動。

チャガルチ駅のコインロッカーにスーツケースを預け(大きめですが入りました)、

近くの食堂で腹ごしらえ。

これは!!味わい深くて美味しい〜。デジクッパ、豚骨好きの九州人の口によく合います。

と言いますかこの店、看板に「デジモクサルクッパ」って

書いてあったみたいなんですよね(多分)

デジモクサル(豚の首肉らしい)のクッパなのかな?よくわからないけど美味しかった。

甘川文化村初体験!マウルバスの激しい思い出

食後は「東洋のマチュピチュ」と呼ばれているらしいアートなスポット、甘川文化村へ。

タクシーも日本よりかなり安いので、タクシーで行くか迷ったけれど

それでも一人だともったいないし、結局マウルバスに乗りました。

しかし韓国のバス事情は予想以上に激しすぎて、おっとり控えめ日本人の私は、

「2台続けて乗ることができなかった」という予想外の事態に…。なんという時間の浪費…

釜山ではどんどん自分を主張していかないと移動もできないのか!!ファイト私!!

甘川文化村

頑張ってたどり着いた甘川文化村、ホントかわいかったぁ。

でも途中で激しめの雨が降ってきて、靴は濡れるわ地図は破けるわ…

旅行初日から足が臭くなってはかなわない!!

1時間ほど滞在したのち、またいつか晴れた日に再訪しようと決めて

マウルバスでチャガルチ周辺に戻りました。

チャガルチ駅近くのでっかいオリーブヤングで韓国コスメを物色したり、

屋台でホットクを買ったりして時間を潰したのち、スーツケースを回収して

地下鉄&釜山金海軽電鉄を使って空港へ移動。

リムジンバスの乗り場(スタンフォードイン釜山前)もすぐだったので

迷いましたが、こっちの方が安かったのとバスは渋滞が怖い時間帯だったので。

…しかしなんと、乗り換えの時にT-moneyカードに不具合が起こり(?)

足止めを食らうという不測の事態が勃発!駅員さんの力を借りて、なんとか出られました。。

うーん、姉が乗っている便の到着時間が迫っているのに、このロスはイタイ。

お隣とはいえ、やはり外国では時間に余裕を持って行動しないと怖いですね。

(その後T-moneyカードはなぜか元に戻りました)

金海国際空港で姉と落ちあい、オーロラ航空にてVVへ

私の空港への到着を見計らったかのように、姉もちょうど釜山に到着。

姉はエアプサンでやって来ました(フライトは、とても快適だったそう)。

さて、釜山←→ウラジオストク間は、

ウラジオストクを拠点とする「オーロラ航空」を予約しています。

アエロフロートとのコードシェア便のよう。

この時間帯は低気圧の中心がウラジオストクにあり、そこから寒冷前線が釜山に伸びるという

最悪の天気図で、飛行機の揺れが大の苦手である私は、すでに震え上がっています。

顔面蒼白でチェックインカウンターに進みました。

(プリントアウトした電子ビザや荷物のチェックに予想以上に時間を要しました)

いよいよ搭乗!!そして離陸!!

…離陸では、思ったほどの揺れは感じませんでした♪

旋回しながら軽やかに上空へと舞い上がっていきます。やった〜〜〜〜機長ありがとう!

オーロラ航空機内食

1時間50分という福岡〜東京間より少し長い程度のフライトですが、機内食が出ます。

サンドイッチ、パンは少しパサついてたけど肉はちゃんと美味しかったです。

ビーフとチキンが選べました。ついでに、コーヒーもがぶ飲み。

自分のデバイスで、機内エンタテイメントも楽しめます。

そのあと飛行機はやはり基本的に揺れましたが…涙

合間合間に揺れないひとときもあったので、なんとか発狂せずに耐えられました!

ウラジオストク国際空港到着!ホテル・プリモリエへウラジオストク国際空港

なんとかかろうじてウラジオストクに到着!

今回は到着が夜の10時過ぎと、銀行もタクシー窓口も開いておらず

鉄道も動いていない時間だったため

あらかじめ、ホテルに送迎をお願いしていました。

(詳細はこちら

空港ロビーで無事、私の名前を書いたプレートを持った女性と合流でき、ホッ!

送迎車は現金払いでしたが、なぜかATMで私のデビットカードが使えずちょっと焦る…。

しかし姉が海外キャッシングに成功したので、無事、車に乗り込みます。

ホテルプリモリエ↑昼間に撮ったホテルプリモリエの写真

空港から1時間弱でウラジオストク市街に入り、予約しておいた

「ホテル・プリモリエ」に到着。

立地の良さと安心感、さらに送迎が付けられるという点を考慮して選んだ中級ホテルです。

駅もスーパーも近いし、結果的にここにして正解だったと感じました。

到着してすぐ、ホテル内のピザ屋で、ビールとピザをオーダー。

素敵なお店なのに、お手頃価格で嬉しい♪物価はやはり日本より安いんだなと実感。

ピザも結構美味しいし、いい旅になる予感がします!

ダイジェスト旅レポ 2日目〜へ続く

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