福岡から釜山経由でウラジオストクへ!〜ダイジェスト旅レポ4日目〜

モッチョンテジクッパ

2018年秋、釜山〜ウラジオストク旅行4日め。この日が最終日です。

ノンシムホテル付近の店でテジクッパを食べたあと、

ホテル併設の温泉施設・虚心庁(ホシムチョン)へ!

アカスリと温泉を満喫するはずが…ちょっと残念な事態に。。

昼前に飛行機で帰国する姉と別れ、スーパーで買い物して、ビートルで帰国するまでを

ダイジェストでお届けします!

<3日めレポはこちら

また泊まりたい♪コスパ抜群、ノンシムホテル

今回の最後の宿は、地下鉄駅「温泉場」から徒歩10分ほどの場所にあるノンシムホテル。

「辛ラーメン」でおなじみの食品メーカー

「ノンシム(農心)」系列のホテルなのだそう。

ここを選んだ理由は、一にも二にも、温泉!

韓国一大きい(らしい)温泉施設「虚心庁」が併設されていて、

宿泊客は無料で利用できるのです。

温泉好きとしては、一度泊まってみたかったんですよね!!

私、一応温泉ソムリエの認定も持ってるし、後学のためにも。

今回は早めの予約だったので二人1泊1万円程度。

オンドル部屋と、ツイン(ベッド)、どちらも同じ価格でしたが

韓国らしさを満喫したいと思いオンドル部屋を予約していました。

しかし、まだ秋口で釜山も暖かかったので、オンドルの恩恵はさほど感じませんでした…

しかもよく考えたら私、普段は毎日子どもと床に布団で寝ているので

旅行の時くらい、贅沢に一人ベッドにすればよかったと悔やみました。。

ノンシムホテル近所の「モッチョンテジクッパ」で朝食!

朝食は、少し歩いた場所にあるテジクッパ屋さん「モクチョンテジクッパ」へ。

そういえば今回、1日目のしょっぱなの食事もテジクッパでした。

だって好物なんです。

「モクチョンテジクッパ」さん、おしゃれで味もよかったです。

でも、おじいちゃんが店先でグツグツとスープを煮込んでいるような

古い食堂の方が、雰囲気込みで、私は好きかも。美味しさも増すようで。

しかし、こちらのように、市内にいくつか支店があるような綺麗なお店は、

気後れせずに入れてパッと食事ができて、ありがたいですね。

(と通ぶりながら、私は釜山や韓国には全く詳しいほうでは、ありませんが…)

ホテル近くの足湯。朝なのでまだ開いていませんでした。

昼頃通りかかった時には、おじちゃんおばちゃんでいっぱいでした!

虚心庁(ホシムチョン)でアカスリ♪恍惚〜!!!

ホテルに帰ったあとは、ウキウキ気分で虚心庁へ♪

宿泊したフロアから通路で繋がっていたので、移動はラクチンでした。

ここまでモタモタしていたので、虚心庁で過ごせる時間はたった1時間半ほど…

でも、最大限に楽しみたい!

できればまずアカスリの予約をして、温泉やサウナでゆっくり温まったあと

のんびりアカスリを楽しみたいな〜。

アカスリ後時間が余ったら、また温泉浸かりたい。

なんて考えていたのですが、

アカスリコーナーに行くと、平日朝だったからか、

意外とすぐにアカスリを受けられることが判明。

なので、少しだけお湯に浸かったあと、早速施術を受けました。

「疲れてるから60分VIPコースで」。と、セレベストなことを言い出した姉につられて

庶民なのに、アロエマッサージ?の付いている50分コースを頼む私。

料金は日本で受けるのとトントンくらいだったかな。

(私には、高い)

でもやっぱり、アカスリ最高でした!!!

次から次に粘土のようにアカがめっちゃ出て、おばちゃんもなんだか嬉しそう。

頭まで洗ってもらって至れり尽くせり!

マッサージも気持ちよかった〜。

しかしですよ。全て終わって、「さぁ湯めぐりだ」と、風呂に行こうとした途端

おばちゃんから「もうシャワー浴びないでね!」と、

まさかのシャワー・風呂禁止令が発令されました!!!

そうか〜アロエで仕上げたからか!!

でも、サウナも風呂も全然入ってないんですけど。悲。

ここ、韓国一の温泉施設なのに。各種サウナ、各種風呂、さらに露天まであるのに。

私、温泉ソムリエなのに… なんだこれ。。

せめて見学だけでもして行こう…そう思って

裸でうろついてたら流石に寒くなってきたので、

禁を破ってしばらく半身だけは浸かりました…

うーん、不完全燃焼。ここまたそのうち、泊まりに来よう。

<夏の、ソンドへスピアでのアカスリ体験についてはこちら

ごま油を求めて、近くのホームプラスへ

温泉場のスーパー

湯上り後、そそくさとチェックアウトして、フロント前で空港へ向かう姉と別れました。

方向音痴でおなじみの姉は、タクシーで空港へ。

金欠気味の私はというと、重い荷物を引きずって地下鉄駅方面へと歩きます。

そして、港へ向かう前に、駅横のショッピングセンターで最後の買い物をしました。

オリーブヤングを発見し、またコスメを物色。

続いて、地下の大きなスーパー「ホームプラス」で、

缶入りごま油や娘たちの好きなシリアル、バラマキ菓子などをゲットしました。

あ、海苔ふりかけ買うの忘れてた。

買い物を終えてふと気づけば、もう乗船時間まで2時間を切っています。

そろそろ移動せねば、お昼を食べる時間もなくなりそう。

慌てて地下鉄温泉場駅に移動すると、構内でやたら美味しそうなパンを売っていたので

これ幸いと、購入しました。

これ!!ふわふわモチモチ、とっても美味しかったですよ。それで、でっかいの。

あとで港でお昼ご飯として、美味しくいただきました。

モクチョンテジクッパ

地下鉄釜山駅から釜山港国際ターミナルまで歩いてみる。

地下鉄で釜山駅まで移動。あらかじめ「釜山駅からバスに乗ろうかな〜

わかりにくかったらタクシーでもいいか」などと考えていましたが、

実際は地下鉄釜山駅についた時点で、まだチェックイン終了まで20分あったので、

歩いて行ってみることにしました。

(※実際は港の最寄り地下鉄駅は草梁駅です。地下鉄内にもそう表示されてました

ただ、釜山駅からも歩けないわけではない)

2年前、南浦洞から釜山港国際ターミナルまで歩いたことがあるので、

あたりの土地勘はなんとなく、ついてます。

まず、鉄道の釜山駅に移動。

鉄道の釜山駅を越えるのに手間取りまして(二階に上がった)、

モタモタのろのろ。大きな道を渡り国際ターミナルについた時には

すでにアウトな時間帯でした。(すみません)

釜山港国際ターミナル敷地に、なにやら足湯施設みたいなのが建設中でした!!!

しかしビートルのチェックインカウンターにはまだ行列ができていたので、

しれーっとその最後尾につけ、30分前からいたような顔をしてましたら

全く問題ありませんでした!

さよならウラジオストク&釜山。またお邪魔させてね

広安大橋

無事に乗船して、ビートルで福岡へ。

ビートル&かめりあ派にはおなじみ、広安大橋をくぐります。

昨日見た金角湾大橋と、どっちが大きいんだろ??

と思って調べたら、金角湾大橋の全長が2.1kmなのに対し、

広安大橋は全長7.5km近くもあるそう!!!

そんな豆知識をゲットしたところで、旅も終わり。

釜山もウラジオストクも、どっちも食べ物が美味しくて幸せだったな。

また近い将来、韓国料理やウラジオストクの料理を、食べに行きたいものです。

(完)

<前日の旅レポはこちら

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする