フェリー「ニューかめりあ」で、おばちゃん3人が釜山に遊びに行った旅レポ、2日目午後編。
ソルビンでふわふわかき氷、子ども服通りでショッピング、デジカルビで遅めの昼食からの、まさかの「フェリー乗船手続き終了間際に港に到着」事件まで…!
てんこ盛りでお届けします!
念願の「替えの履きもの」ゲットからのソルビン
便所スリッパで来たがために、足がもう限界状態だったため、
替えの履きものを求めて光復路通りをさまよっていたところ、
なにやら人だかりができている靴屋を発見。入って見ることにしました。
すると、なんというタイミングの良き!
高級サンダルTevaのセールをしているコーナーがあるではありませんか!
コストコで買うより安いし、デザインもちゃんとカワイイ。
しかもレディースもキッズもある。
自分用のを買うついでに、二人の娘のお土産も購入してしまいました。
これは嬉しいわ〜。
そして近くのアベンツリーホテルの下にあるソルビンへ。
日曜だったけど、すぐ座れてよかった。
ソルビン、今や博多にもありますが、本場で食べるとやっぱり特別感!!
そのあと、付近に日曜でもやってる両替屋さんがあったので、両替に寄りました。
というのも、なぜかわたしの国際キャッシュカードがATMで使えなくなったのです。
(釜山港ではできてた)
別のクレジットカードのキャッシングもできない。なぜ?
前にも海外で国際キャッシュカードがATMに吸い込まれて出てこなくなり(しかも日曜)、
冷や汗をかいたことがあります。
それ以来、大切なカードは海外のATMでは使わないと決めていたのに
隣国だからと油断してました。
今回は現金も持って来てたし、同行者がいたからよかったけど、
海外でカード関係に何かあるとホント冷えますね。
「釜山カルビ」で最後の午餐と、最後の大失態!
国際市場をうろついてから、子ども服を物色。かわいいTシャツを何枚か購入しました。
国際市場の中の子ども服ゾーンよりも、その近くの
子ども服のセレクトショップ的なお店が並んでる、東西に走る通りが好きです。
(名前は知らない。ここも国際市場に含まれるのかも?)
以前に2度行ったことがある場所なのに迷いました…
でも今回なんとなく覚えたつもり!
BIFF広場からずっと北にまっすぐ行くだけでいいです。確か。
そしたらなんとなく到着すると思います。
子ども服ゾーンは、有名店、釜山カルビ(釜山炭火カルビ)のほど近く。
せっかくなので最後のガッツリ食事は、釜山カルビでいただくことにしました。
人気店ですがランチタイムにもだいぶ遅い時間だったので、空いてました。
サムギョプサルとデジモクサルを注文。
うわ〜やっぱ美味しいわ。炭火の味がたまらんですね。
でも、豚なのにこの辺のお店は高い!というイメージがあり、
色々頼むのはためらわれました…
「味噌汁おすすめ」と言われて(多分)注文したら、辛めの味噌汁出て来た。
そしてこれが本当においしいの!また食べたいな。
ご飯を食べながら「もう夕方やね。何時に港に行けばいいと?」と尋ねられたので
「港に18時半がデッドラインだから、
軽く買い物しながらホテルに戻って荷物を取って、
タクシーで向かうとして…渋滞を考えても、この店を17時前ごろ出れば大丈夫!」
と答えると、なぜか二人は沈黙。
「……今…17時半やけど…」
…はああああああああ?!
わたしの腕時計は、16時半。でも確かに壁の時計は17時半を指しています!
なんじゃぁぁこりゃあああ!!1時間遅れとるやん!!!
こんなハプニングいらない!
そこから急いで残りをかっこんでお会計を済ませ
(飲まなかったので思いのほか、安かった!)
荷物を預けていたホテル、スタンフォードイン釜山へと駆け戻りました。
途中、どうしても寄りたかったコスメ店、オリーブヤングに15分だけ寄りつつ…
(あー怖い怖い)
スタンフォードイン釜山に着いたのが18時過ぎ。
タクシーを捕まえて18時半ちょい過ぎ、港に到着しました!
って、ダメやん!!!!!
「とにかく早く、私たち乗りますよって意思表示しないと!」と、
重い荷物に苦戦する友人2人をぶっちぎって、冷酷にも
一人で出国フロアのカウンターに向かってしまったわたし。
カウンターのお姉さんに事情を説明すると
「大丈夫ですよ!それよりチェックインには全員で来てくださいね」とのこと。
ホッとしながらその場で二人を待ちました。
一方その頃、二人はわたしの居場所を知る由もなく
「ここにいれば現れるはず」とwifi返却カウンターの前で待機してくれてたそうです。
それに気づくのにしばらく時間がかかりましたが、無事合流しチェックイン完了。
本当ごめんね!!
ひと安心した後には、港のコンビニと免税店エリアで少しお土産を買い、乗船しました。
—
※補足ですが、前回の釜山(2016年)の帰路にも、
かめりあに乗り遅れそうになったんですよ。
日本から持参したガイドブックの地図をチェックして
「ここからなら歩いて行ける」と判断し、徒歩で港に向かったのですが
なんと地図が思いっきり古かったのでした…
(国際旅客ターミナル移転前に発行されたガイドブックだった。。)
夜の港エリアの雰囲気に怯えながら
重い荷物持って、競歩のように歩き通しました!!!
幸いにも、友人と二人だったからよかったです。
ガイドブックは最新のものを持つようにしないとダメですね。。
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グッバイ釜山!かめりあ1等船室でまた飲む
帰りは1等洋室を予約していたので、
周りに気兼ねなくゆっくり船室でプチ飲み会を。
和室の空きがなく、第二希望の洋室。
でも二段ベッドってなんだか上がる。
友人が、日本から持って来たお菓子を振舞ってくれました。
なぜこのタイミング…?!
乗船は20時ですが、船内レストランのスタッフが帰るのを待ってか
出航はもっとずっと深夜です。
なので、船室の窓から釜山の夜景を長いこと眺めていられます。
昼に行った釜山タワーが見える!
綺麗。
この後は5時間ほどかけて対馬海峡を渡り、
博多湾に未明に到着した後は、しばらく停泊します。
翌7時に下船したら、出国審査にはさほど時間はかからず外に出られます。
トラブルもあったけど、思い出いっぱい、お腹もいっぱいの
充実旅でした!
また行きたいな。
っていうか、なんと最近LINEのくじで
ビートル往復チケットを当てたので、今年はもう一度行けるんです!
今から楽しみです♪
→行ってきました!釜山経由の、ウラジオストクへの旅。詳細はこちら
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