寿司屋のあの御方6

ランチに入った寿司屋での座布団への血のおもらし事件、後日談です。

寿司屋のあの御方5はこちら

出血が多い

あれだけ親切にしていただいたので

また食べに行こう、行こうとは思っていたのですが

すぐに行くのはバツが悪く、先延ばしにしてしまいました。

が、少し時間が経ってみると

今度は「こちらの顔を覚えてらっしゃるかも分からないし、どう声をかけたものか」と

気後れしてしまって…

逡巡するうちに数ヶ月が経ち、いつの間にか別のお店に変わっていました。

また行って元気な顔を見せればよかったと

悔やみましたが仕方ありません。

私にできることは、寿司屋のあの御方にいただいた優しさを、

次の誰かに届けることかなと思っています。

人の困りごとを察してさらっと行動できる人でありたいです…

うまくまとめられずに長々と続けてしまいましたが、私の感動が伝われば幸いです。

思い出話に付き合っていただき、ありがとうございました!

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