寿司屋のあの御方4

ランチに入った寿司屋での座布団への血のおもらし事件、続き。

寿司屋のあの御方3はこちら

血の汚れ

心配していた座布団については、「そのままでいい、後でこちらで対応します」と、当然のように話す店員さん。

子連れ客も多い店だし、汚れることは想定の上で座布団を置いているから…とおっしゃっていた記憶があります。

そして、私の服のことまで気にかけてくださって、

なんと、職場に着てきたであろうご自分のパーカーを持ってこられたんです!

「ブランド物とかじゃないから」とおっしゃっていましたが、普段着としても比較的新しめでキレイな状態だった記憶が。

私だったら、おしぼりを渡したり

帰り、大丈夫そうですか?と聞いたりはするかもしれないけれど

自分のものを貸そうなんて考え、頭に浮かぶことさえなかったと思います。

絶対に汚れるし。血の汚れって落ちにくいし。最悪、返ってこないかも知れませんよね。

職場で仲良しの後輩とかだったらともかく、

どんな人間かも分からないただの客に対してそこまでするのは、普通だったら、ためらわれますよね…

続きはこちら

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする