子宮全摘が決まるまで7

前回のお話はこちら

思いがけず、子宮全摘を勧められた日のこと。

若い担当医の説明にどうにも心が落ち着かず、ママ友である婦人科医のYちゃんに電話して、

その医師について、また、その病院について探りを入れてみました

子宮全摘話

Yちゃんはその病院のことも、私の担当医のことも知らないとのことでしたが、

今回急に子宮全摘という話が持ち上がったことに対する不安を打ち明けると、

さまざまなアドバイスをくれました。

だいぶ前のことなので正確にどんな言葉だったかは忘れてしまったのですが、

生理が重く出血が多い人には、生理がなくなるメリットはやはり大きい、

ただ、臓器を取り出すわけだから手術はそれなりに大変になる、といったことを聞いた記憶があります。

中でも、一つだけしっかりと覚えているやりとりがあって、それは

「子宮全摘手術って、帝王切開くらいの大変さなのかな?」と聞いてみたところ、

「いや、もともと外に送り出すべきものである赤ちゃんを取り出すのと、本来は体内にあることが自然である子宮を取るのとでは全く話が違うから、手術自体も、手術後の回復も、帝王切開よりはもっと大変だと思ったほうがいい」と答えてもらったことです。

そうか、やっぱりあまり軽く考えすぎないほうがいいのか…

とはいえ、若いほど回復も早いというポジティブな情報を聞くこともできました。

根本的な治療を先延ばしにすればするほど、手術の負担が増すわ、

生理の悩みは長引くわ、貧血の治療に費やす時間もお金も増える一方だわ、と考えれば

今このタイミングで全摘しておくことが、私にとって最良の選択なのかもな〜、という気持ちも芽生え始めました。

続きます。→こちら

<追記>大雑把なメモに基づいて起こしてはいるものの、数年前のことなので

記憶がかなり曖昧です、思い違いがあるかもしれません。

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※更新情報はツイッターで発信中

「過多月経」タグで子宮全摘話と過多月経話がまとめて見られます

私が過多月経と子宮全摘について書いていこうと思った経緯は こちら

過去に、子宮全摘手術経験について受けた質問と答えは こちら

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