職人の手作りランドセルでおなじみ、土屋鞄製作所さんが
各地で開催されている「まいにちワークショップ」。
革を使ったちょっとした作品を親子で手作りすることができる、素敵な企画です。
子どもらが未就学児の頃から、我が家でも幾度か参加させていただき
作品とともに、いい思い出も量産してきました!
先日、友達親子とともに久しぶりに参加してきたので、その様子をレポします。
まずは予約してから出かけます
土屋鞄「まいにちワークショップ」は、全国の土屋鞄 童具店で、
名前の通りほぼ毎日、1日数回、開催されています(定休日などは除く)。
前の月の末ごろからweb経由で予約できますが、土日などは早めに埋まってしまうので、行きたいなと思ったら早めにチェックを。
童具店・福岡の場所は今泉の季離宮!
福岡の場合、「まいにちワークショップ」の開催場所は
福岡市中央区今泉の「季離宮」(ときりきゅう)にある土屋鞄 童具店・福岡内のキッズスペースとなっています。
専用駐車場はありませんが、周辺には打ち止めのあるコインパーキングもチラホラあるので、車でも行きやすいですよ(道、かなり狭いけど)。
もちろん地下鉄&西鉄の駅からも歩けます。国体道路のベローチェ脇から
南に下って行くと、子連れでも5分もせずに到着します。
「おうちポシェット」を作ってみた!
「まいにちワークショップ」では、時期ごとに違う作品を作ることができるのですが
今回は、2018年11月・12月に企画された「おうちポシェット」作りに挑戦しました。
定員は6人。必要な子は作業用のエプロンも貸し出してもらえます。
参加できるのは小学生以下ですが、参加しているのは未就園児が多いように思います。小さい子の場合はママと一緒の方がいいかな?
ウチの子らは全員小学生だったのでほぼ放置で、親は少し離れた場所から見守りました。
お姉さんに丸投げだったので工程は曖昧ですが(すみません、、)
補強のレザーの色を選んで、布とともに穴を開けてハトメを打ち、布用の塗料を使って好きにデザインを施したら、アイロンで定着してもらって紐を通し、完成です!(確か。順番は前後してるかも)。30分もせずに完成しました。
みんな思い思いに、オモテ面にはエクステリア、なか面にはインテリア、フタ部分には屋根を描いていて、どれも可愛い。
しかも移動ポシェットがわりに日常使いできそうなのがいい!ポケットのないワンピースで登校する時ちょうど良さそう。可愛いだけでなくちゃんと実用できる品が仕上がるのが、親的に嬉しいポイントです。
そして無料なのも、とっても助かる!ありがたやー。
ランドセルを購入する前の未就園児がメインターゲットだと思うのですが、ウチみたいに小学生だけでも歓迎してもらえます。さらに他店でランドセル購入すみて子も、大丈夫。特に聞かれることもなく、受け入れてもらえます。
(ちなみにうちは、下の子は土屋で気に入った色のものを購入。上のお姉ちゃんはバキューン!大隈カバン店でした。どちらも悩んで買ったので二人ともとても気に入っています)
今回も親切に教えていただき、とても素敵な思い出ができました。
ありがとうございました!
ところで土屋鞄さんのワークショップ、
確か有料だった時期もあるように思いますし、
以前は違う名前だったようにも思います(記憶が曖昧)。
今のワークショップの形式もいずれ変更されるかもしれませんので、
最新情報は公式サイトにてご確認くださいね。
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ちなみに今回、こちらに伺う直前に、すぐ近くの「福岡市立中央児童会館 あいくる」に寄ったのですが、ここの工芸室でも我が子たちはたっぷり工作にはまっていました(こちらも無料。好きな廃材を選んで好きなものを作ることができる)。
どれだけ工作が好きなんだ。あいくるも、いいスポットですよ。
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福岡市中央区今泉1-18-25 季離宮
11:00〜18:00
092-738-6362
火曜休(祝日の場合は水曜休)