フワッフワの生地のなかに潜む、ジューシーで旨みたっぷりのあんがたまらない!小郡&鳥栖「志波(しわ)まんじゅう」の看板メニュー・肉まんじゅう。
初めて食べた子どもの頃、肉まんの概念が変わるほどの衝撃を受けたあの味を求めて、故郷を離れた今でも、結構な頻度で足を運ぶお店です。
年末に鳥栖店に立ち寄った時の記憶を元に、レポします!
鳥栖店は「フレスポ鳥栖」からすぐ
鳥栖市大正町にある「志波まんじゅう鳥栖店」さん。道を挟んだ向かい側に駐車場もあるのですが、今回は、フレスポ鳥栖に買い物に来たついでに、徒歩でお邪魔してみました。
フレスポの西の脇から中央公園に出て、小道沿いに西側に抜ければすぐのロケーションです。
かつては同じ並びに甘味処「八起 大正町店」もありましたが、もう閉店されています(悲)。→八起 京町店が近いので気になる方はこちらへ!
店先から蒸気とともに肉まんのいい香りが漂い出しているので、場所はすぐにわかると思います。伺った時には正月前だったので、軒先には丸餅もたくさん置いてありました。
「肉まんじゅう」108円。目指すはコレです!
お客さんが多かったり、切れていたりする事もあり、タイミングによってはしばらく待つ必要がありますが、この日はすぐに4つ、購入できました。
子どもの頃は肉まん一筋でしたが、こうして大人になってショーケースを眺めると、そのほかの饅頭のラインナップも改めて凄い。
小さいおまんじゅうはいずれも86円。三越でも求めることができる「いきなりまんじゅう」151円。どれもお手頃価格。これも美味しいんですよ。
興奮のあまり、思わず数種類購入してしまいました。
肉まんじゅうはもちろん、他のおまんじゅうも絶品揃い
フレスポへの帰り道、中央公園でちょっと開けちゃった。
(ちなみに袋に書いてある「Clair(クレール)」とは、春日にある姉妹店(洋菓子店)の名前だそう)
クリームまんじゅう。
そしてこちらが!肉まんじゅう
ミニボトル入りの酢醤油をかけていただきます!
手作りならでは、ここならではの味。ジュワッと溢れ出る肉汁を感じますが、濃厚すぎずあっさりしてるんですよね。玉ねぎもたっぷりしっかり存在感。胡椒感も絶妙です。
そして何より、皮がいけるんですよ。ふわふわでいて、しっかり食べ応えもあって。
子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで大好きな、おやつにぴったりのボリューム・味です。
ところで、小郡出身夫と鳥栖出身妻とで「志波まんじゅうは小郡のものだ」「いや鳥栖のものだ」とお互い譲らず、しょっちゅう言い争いをしている夫妻を知っていますが、志波さんは、創業の地(歴史が長い)のは鳥栖だけれども、現在の本店は小郡?なのだと私は認識しています。なので、どちらも正解と言っていいのでは…(?) というわけで、めでたく喧嘩両成敗!!
(違っていたらどなたか教えてください)
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志波まんじゅう 鳥栖店
佐賀県鳥栖市大正町717
0942-85-3016
火曜休
10:00〜19:00