心やさしき我が娘

優しいあの子

我が家は俗に言う「狭小住宅」で、猫の額ほどの敷地にスペースをやりくりしてもらって

なんとかこの地上に住まわせていただいてます。

子ども部屋は7畳。二人で仕切って使えば3.5畳と言う豆粒サイズ。

そんなこんなで長女のベッド(と言うか脚付マットレス)も、

「こんな規格のベッドがこの世に存在してるなんて!」と、初めて見た人を唸らせるほどの狭小サイズです。

その狭い狭いベッドの上に、やれお気に入りのぬいぐるみだ、あると安心するお布団だと、並べているために

自分が寝るスペースがさらに極細に!!

夜中に見ると、よく、ずり落ちて寝ています。

これは寒かろ〜 痛かろ〜!

たまに「飼い猫にベッドを取られちゃってさ〜」なんて話を耳にしますが

その一歩上をゆき、命がないものにベッドを使わせてあげているなんて、ウチの娘は底抜けに優しいのか、それとも究極のアホなのか?!

でも、振り返ってみたら自分の子どもの頃もそうだったな〜とちょっと微笑ましかったりもしています。

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