大正時代から来た手紙

下の子は小1となった今も、まだ仮名をイマイチ使いこなしておらず

特に、「え」と「へ」、「わ」と「は」の使い分けと

小さい「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」の位置に苦戦している様子です。

カタカナはようやく書けるようになったのですが…まだまだ先は長い。

私宛のお手紙に

「おかあさん しごとがんっばてっね」

などとあるのを見ると、嬉しさと面白さと、心配とが混ざり合った複雑な心境です。

そして「オカアサン カヘッタラ アケテネ ○×子」

に至っては、習ったばっかのカタカナで書いてみた遊び心と

「子」がつく古風な名前であることも相まって

まるで昭和初期か、大正時代の子どもからの手紙のようです。

「字、もっと早くから家庭で教えといた方がよかったのかな…」と

ちょっぴり自責の念が頭をよぎったりもしますが、

まぁまだ一年生だし、今のところはヨシとしておきます。

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